アロマセラピーを安全に楽しむためにも以下の点に注意してください。
①
精油は大変濃縮されたものですから、使用するときには植物油やアルコールなどで必ず薄めて使用しましょう。
②
精油は揮発性の高い物質です。使用後にはしっかりと蓋を閉めましょう。保存の方法としては、直射日光を避け、
湿気の少ない冷暗所で保管しましょう。また、ボトルも遮光性のあるビンに入れておきます。
③
古くなったオイルは酸化が進み、使用するとアレルギーを起こす可能性があります。
一度封を切ったものは早めに使い切りましょう。
④
ビンは静かに45度程度に傾けて、1滴ずつ落ちるのを待ちます。
精油を抽出するには非常に多くの植物が必要ですので、最後の1滴まで大切に使ってください。
⑤
適切な濃度に薄めて使いましょう。一般にマッサージオイルは1~3%、
フェイシャル用オイルは1%程度の希釈です。始めて使う精油や、皮膚刺激、粘膜刺激があるとされる精油は少なめにしましょう。
⑥
妊娠中の女性はホルモンに働きかける精油や通経作用、皮膚刺激のあるもの、神経毒性のあるものなどは使用しないで下さい。
⑦
お子さんや高齢者に使用する場合は、大人が使用する濃度の半分にします。また、
乳幼児には植物油のみでトリートメントすることをお勧めします。
⑧
ある種の精油は塗布してから日光にあたると、光毒性といって皮膚がはれたり、
赤くなったりと炎症を起こす事があります。光毒性のある精油はベルガモットやライム、グレープフルーツ、レモンなどの柑橘系のものにみられます。
夏場の日差しの強い時にはこれらの精油の使用には注意しましょう。
⑨
アロマセラピーはリラクゼーションや健康を維持する事を目的として行なわれるもので、決して病気を治すことを目的として活用するのではありません。 重大な症状が出ている場合は決してアロマだけで治そうとせずに、必ず医師の診断を受けましょう。
